2014年5月2日金曜日

2014年(第22回)鍼灸国家試験問題19~25 解剖学


こんにちは。世間ではGW半ばと言われていますが、いかがお過ごしでしょうか?
本格的な連休は5月3・4・5・6日ですね(^^)どうぞ有意義な休日をお過ごしください。

さて、2014年はりきゅう国家試験問題の続きをお送りします。
前々回の問題15から問題30までが解剖学の問題となります。
今回は問題19~問題25まで載せておきます。



問題19 上肢の伸筋支帯下の6つの管と通過する腱との組合せで正しいのはどれか。
  1. 第1管―長母指伸筋の腱
  2. 第2管―長母指外転筋の腱
  3. 第4管―短母指伸筋の腱
  4. 第5管―小指伸筋の腱


問題20    腸脛靭帯について正しいのはどれか。
  1. 下前腸骨棘に付着する。
  2. 大殿筋が停止する。
  3. 大腿の内側面にある。
  4. 下腿筋膜が肥厚したものである。


問題21 喉頭の軟骨のうち対をなすのはどれか。   
  1. 喉頭蓋軟骨
  2. 甲状軟骨
  3. 披裂軟骨
  4. 輪状軟骨


問題22 腎臓について誤っているのはどれか。
  1. 脂肪被膜で包まれる。
  2. 右腎は左腎より低い。
  3. 腎小体は糸球体とボーマン嚢からなる。
  4. 傍糸球体細胞からアルドステロンが分泌される。


問題23 顎動脈の枝はどれか。
  1. 中硬膜動脈
  2. 顔面動脈
  3. 後頭動脈
  4. 舌動脈


問題24 上肢の動脈の経路について正しいのはどれか。
  1. 橈骨動脈は手根管を通る。
  2. 腋窩動脈は外側腋窩隙を通る。
  3. 上腕動脈は内側上腕二頭筋溝を通る。
  4. 尺骨動脈は上腕骨内側上顆の後ろを通る。


問題25 下大静脈に直接注がないのはどれか。
  1. 肝静脈
  2. 腎静脈
  3. 脾静脈
  4. 腰静脈

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