2014年5月15日木曜日

2014年(22回)鍼灸国試問題31~37 生理学

5月も半ばになりました。勉強のやる気スイッチは入ってますか?まだ5月だし…って感じますか?もう5月って感じますか?
では、来年の今頃は何をしている予定ですか?
たまに私はふっと、来年の今頃は何をしているかな~って考えます。すると、来年はこうゆうふうにしたいから、今はこうしておこう。とか、今のままではダメだから動こう!ってなるんです。
皆さんも一度、来年の自分を思い描いてみてください。

さて、今回から生理学に入ります。鍼灸の国家試験では解剖学と生理学で合計20点以上ないと合格ラインをクリアーするのが厳しいです。基礎教科なので頑張って足元を固めましょう。


2014年(22回)鍼灸国試 生理学

問題31 RNAが多く含まれる細胞小器官はどれか。
1.ゴルジ装置
2.ミトコンドリア
3.リソソーム
4.粗面小胞体

問題32 ピルビン酸の分解で生じないのはどれか。
1.ATP
2.二酸化炭素
3.尿素
4.水

問題33 心房から心室への伝導時間を表す心電図成分はどれか。
1.PQ時間
2.QT時間
3.PP時間
4.RR時間

問題34 過換気で起こるのはどれか。
1.動脈血酸素分圧の低下
2.動脈血二酸化炭素分圧の上昇
3.血漿重炭酸イオン濃度の増加
4.血漿水素イオン濃度の減少

問題35 小腸上皮から吸収後、中心乳び管に入るのはどれか。
1.グルコース
2.アミノ酸
3.中性脂肪
4.ビタミンB₁

問題36 ペプチド結合を有する物質はどれか。
1.脂質
2.炭水化物
3.蛋白質
4.ビタミン

問題37 体温調節中枢について正しいのはどれか。
1.核心温度の変化を感受する。
2.セットポイントの下降により発熱が起こる。
3.中枢は延髄にある。
4.プロゲステロンは体温を低下させる。



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