2014年4月17日木曜日

おすすめ教材

こんにちは。
今回はおすすめ勉強教材についてのお話です。

まず最も基礎となるものは教科書です。
当たり前だろう…って。そう、当然ですね。
教科書を端から端まで理解できるようなら、もう他の教材はいりません。
あとは学校授業内での国試対策授業で問題慣れしてください。

しかし、そんなの大変だなぁ…。っていう人はまず、はりきゅうの国家試験問題集を一冊準備してください。

いろいろな業者さんが出版していますが、

・医道の日本社さん
⇒最近では単元ごとにまとめて編集されています。ですので、自分の弱い単元・間違えやすい単元を集中的に勉強しやすいです。しかしそのせいで、答えの目星がつきやすいところが弱点です。(例えば、骨学の単元にある問題ならば必然的に骨が入っている答えになります…。)


・桐書房さん
⇒国家試験の年度ごとにまとまっているので、国試と同じような形式で問題が解けます。何回も繰り返し問題を解くことで国試の傾向を掴むことができます。弱点は解説がちょっと少ないかな~ってことです。まあ、自分で調べて問題の解説を広げていけばよい話ですが。


この2社さんの国家試験問題集の本をよく目にしますね。



あと、参考書・問題集のおすすめは

アイルヒーリング研究社さん これは使えるC&Cシリーズ
⇒これは使えます!!(笑)。私も愛用していました。何と言ってもサイズがコンパクト。内容も必要最低限抑えられるし、国試問題も解ける使いやすい本です。本は教科ごとに販売されています。解剖学ノートと生理学ノート・臨床医学各論ノート・東洋医学ノートなどは特におすすめです。(※アイルヒーリングさんはネット販売のみだと思います。)

aqua moonさん 黒本 上下巻
⇒黒本は有名ですね。参考書のなかで一番小さいサイズなのではないかと思います。いつも鞄に入れて持ち運べていいです。この本は自分の知識の確認に使えます。私もよく通学の電車で見てました。(※aqua moonさんもネット販売のみだと思います。)

・犀書房さん 国家試験問題(解剖学・生理学)
⇒解剖学・生理学の問題をしっかり押さえたい!!という人におすすめです。この本は鍼灸・柔整・あマ・看護・理学・作業の国家試験問題が入ってます。これだけの問題があれば十分ってぐらい入ってます。解説もしっかり載っていてわかりやすいです。


まだまだ問題集や参考書はたくさんありますが、人によって見やすい見にくいなどの好みがありますので、ご自分で一度大型の本屋さんに足を運んでご覧になるのがいいと思います。

さて、ではどのように勉強していくのか?
それは次回から(^^)

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