2014年4月25日金曜日

2014年(第22回)鍼灸国試問題16~18 解剖学

昼間は汗ばむほどの暖かさですが、朝晩は少し肌寒いですね。
先日、定期検診にかかりつけの病院に行ったら、診察室に入るか否かで


「君、インフルエンザの予防接種したよね!!」


「え~っと、この冬はしてません。」


「えーーーー!!じゃあ早くマスクして!っていうかこの子にマスクあげて。」


「?????どうも。ありがとうございます。」


「今日もインフルエンザがでたから、用心してね。」


「えっ!まだインフル出るんですね。」


「冬まではインフルエンザA型だったんだけど、いまはB型が流行っててね。」


「へえ~」


っていう会話をしてきました(笑)。
半袖を着ている人を見かけたのに、インフルエンザがまだ流行っているそうです。
体調には気をつけなければいけませんね。



さて。今回から2014年の第22回はり師・きゅう師国家試験問題の解説をしていこうと思います。
まずは解剖学からやっていきます。


解剖学


問題16 発生について正しいのはどれか。
1.受精は子宮内で起こる。
2.着床は胚盤胞の段階で起こる。
3.受精後4週目以降を胎児と呼ぶ。
4.胎児の臍動脈と母体の子宮動脈はつながっている。


問題17 頭蓋の骨で茎状突起があるのはどれか。
1.頬骨
2.上顎骨
3.側頭骨
4.蝶形骨


問題18 腹部の筋について正しいのはどれか。
1.浅鼠径輪は鼠径靭帯の下に開く。
2.白線は腹直筋鞘が正中で合してつくられる。
3.精巣挙筋は外腹斜筋の最下端部の筋束よりなる。
4.鼠径靭帯は内腹斜筋の停止腱膜の肥厚したものである。

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